こういう視点が必要だ。
法曹人口問題につき発言をなされている弁護士のブログをちょこちょこのぞかせて頂いている。
法曹人口問題にかぎらず、弁護士としての問題意識は、非常に勉強になる。
昨日に引き続きブログ記事の紹介。
弁護士強制主義は手続きの円滑化のため、弁護士の仕事拡大のため一見良さそうにも思えるが実は、という話。
昨日の記事もそうだが、以前も他のブログから、一見良さそうな話でも、きちんと考えてみなければならない、という記事を紹介した。
大局観 - shinic-tの日記
弁護士の仕事に限らず、物事を多側面から見ることは重要だが、
特に弁護士は、相手のある仕事なのであるから、必ず依頼者目線以外の部分も必要となってくるのである。
ブログを書くような先生方は、当然にそのようなことが身に付いているのであろう。
私もそのような考え方をしっかり身につけていきたい。