桃色学園都市宣言(仮)

♪ BARBEE BOYS 「ごめんなさい」

ものの売り方(ブランドイメージ)

今日、ローソンに行くと、「ライジン」なるエナジードリンクのキャンペーンとして、タダで2缶もらった。
この「ライジン」という飲み物は初見だったので、その由来が気になり、缶に書かれていた販売者「ライジンジャパン」で検索してみた。

もちろん、ホームページは存在したが、会社情報が見あたらない。
うーむ、怪しい・・・
と思いつつ、他の検索結果を見てみると、商標登録を調べてみた人のブログにあたった。

なんと、「ライジン」は、栄養ドリンクの最大手の製薬会社が商標権利者であったのだ。
ちっとも怪しいことはなかった。
(上記ワードで検索してみて下さい)

それで、ホームページに会社の概要が載っていない理由が推測できた。

その栄養ドリンクは著名すぎて、ややもすれば若者たちには古くさいイメージがあるやもしれない。
そこで、レッドブルなどで若者の顧客が定着したエナジードリンク分野において、完全新規ブランドを立ち上げる際に、その栄養ドリンクのイメージから完全に離れる必要があったものと思われる。
そのため、親会社と思われるその製薬会社が分からないようなホームページの作りにしたのではないか。

このように、ものを売るにあたっては、新ブランドの立ち上げから細心を払って行うものなのであろう。

〜〜〜
ほんとうなら、自分の弁護士としてのブランドイメージも、きちんと構築しなければならないのだろうけど、現状では何も無し。
しかし、ウェブで集客に励んでいる他の事務所のホームページを見てみても、私にはいいイメージがわかないのだよなあ。
しかし、業界外の一般市民には、きちんとしたイメージが伝わっているのかもしれない。
自分の中の、この認識差を埋めることはできるだろうか?