桃色学園都市宣言(仮)

♪ BARBEE BOYS 「ごめんなさい」

ロースクールの同期会

今年の司法試験で合格したクラスメートを祝賀する会があったので、出席してきた。
やはり2年以上同じところで勉強してきた仲間意識からくるのか、とても楽しい時間を過ごすことができた。

64期修習の皆さんも、順調に就職が決まっているらしい。
そういうのを聞くと、やはり人間性なのかなー、と、
結局決まらなかった自分を省みて思う(汗)。

このように、結局周りを見渡すとみんな決まっていて、就職難といっても何とかなってるのでは?と、思っている修習生・若手も多いことだろう。私のようなごく一部の落伍者をのぞいて。
しかし、このまま、ごく一部のダメな者だけが落伍していく、という構図が続くのだろうか。
もし続いていくのだとしたら、(私にとっては自分のダメさ加減を再確認するだけのことなので、悔しさは残るが)法曹界全体の最大幸福は実現できるといえよう。

しかし最低でも、上の世代に見られるような弁護士の典型的スタイルでやっていける弁護士が減ることは確実だ。
そこで、将来どんな弁護士としての生活を目指すべきなのか。
それを考えながら仕事も覚えていかなければならない。
私は、今のところまったく展望が描けない状態です。
ちゃんと頭を使わないと・・・