桃色学園都市宣言(仮)

♪ BARBEE BOYS 「ごめんなさい」

訂正といえば・・・

離婚訴訟の期日で、相手方の反訴状が陳述されると思ったら、
裁判官がその場で色々訂正箇所を指摘されていた。
家裁で損害賠償請求を同時審理するために必要な主張、等であった。
やや細かいが重要なポイント。

当方の依頼者も出席していたのだが、
その後の打ち合わせでは「あんな事でいいのか」と思ったようであった。
しかし、私はフォローに回っていた。
なにせ、裁判官の指摘中も逐一メモしながら、「なるほどー」と思っていたくらいであるし、
下にあるように文書内のミスもよく起こしてしまうので、
まったく人ごとではなかったからだ。

それにしても丁寧に修正ポイントを指摘してくれる裁判官であった。
相手方代理人は多少は恥ずかしかったかもしれないが・・・。
まあいつも指摘してくれるとは限らないし、
これからもいっそう丁寧な起案を心がけたい。