2012-01-19 当番事件続き 業務 今日は被疑者の親族と面談をした。 情状弁護では協力して頂くことが不可欠であるため、丁寧な対応をした。 ただ、前回も今回も、被疑者が基本的に普通の生活をしていた者で、 そのため親族も常識的な方であったので、こちらとしてはやりやすい。回数が少ない分、比較的こなしやすい事案が続いているのはラッキーなのだが、 いざ示談が容易でないような事件にぶち当たったときに、大変な目に遭ってしまうのだろう。弁護士稼業というのは、いつ爆発するか分からない爆弾を抱えているような仕事ばかりなのかなあ、と思ったりする。