桃色学園都市宣言(仮)

♪ BARBEE BOYS 「ごめんなさい」

立派だ。

本村洋さんの光市母子殺害死刑判決確定後の記者会見
http://ameblo.jp/fben/day-20120221.html

事件直後の本村氏の反応と対比すれば、
色々なことに直面した上で、
それらをすべて咀嚼し、このような境地に至ったのであろうか。

願わくば、マスコミはあおり一辺倒、あるいは自社の傾向に沿った扱い方ではなく、
本村氏のそのような姿勢に目を向けて報道してほしい。

そして、その真摯な姿勢から、一人一人が何かを感じられれば、
この裁判に意味があったということになるのだろう。

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前回の判決時(4年前)の本村氏のコメントにも、とても心が動かされた記憶がある。
しかし、そのころは、弁護だ死刑だという話は、自分に直結する話ではなかった。

今は違う。
それなのに、人の命を預かる仕事ができるところまで未だ成長できていない。
臆病な自分に忸怩たる思いを抱きつつ、日々頑張るしかないと思う。