また朝日新聞
http://www.asahi.com/paper/editorial20120226.html#Edit2
「日弁連会長選―利益団体でいいのか」
日弁連会長選挙の記事 - shinic-tの日記
で文句を付けた記事が、装いを変えてまた掲載された。今度は社説。
中身は、実務に就いている者から見ると、もはやトンデモの域に達していて、朝日新聞を取っているのが恥ずかしくなるようなものであった。
いったいなぜこのような記事が?
と、色々な先生方が推測を述べているのを見かける。
中には、弁護士に対するコンプレックスでもあるのではないか、
というような意見もあった。
あり得ない分析ではないと思う。
しかし、そのような主観面はどうやっても証明できない。
つまり、世の中に意見として通じるものではない。
むしろそのような説を唱えることは、逆効果とも思える。
そんな中、理論的に答えを導き出しているのは小林先生である。
朝日社説と中坊の亡霊: 花水木法律事務所
裁判でも、こんな風に理論的に反論できるようになりたいものだ。
といいつつ、今日書いていた準備書面は、ほとんど情緒面での反論になってしまっていたが・・・(汗)